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92年のドーハモデルから08年発表の新ユニフォームまで、サッカー日本代表ユニフォームの写真、デザインコンセプト、メーカー、着用した主な試合(サッカーワールドカップ、オリンピック他)などの情報と、日本代表とユニフォームにまつわる思い出のエピソードを紹介しています。

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2004年 アジアカップ

  • 使用時期  2004年〜2005年
  • デザインコンセプト 「経験」と「挑戦」
  • 「経験」と「挑戦」を表す深い青と淡い青の2色のブルーのグラデーション。
    襟部分に、日の丸の赤を配色
  • メーカー   adidas
  • 2004年日本代表ユニフォーム

    主な試合

      試 合 日 スコア 対 戦 相 手 試 合 会 場
    キリンチャレンジカップ2004
    2004.02.074-0マレーシアカシマスタジアム
    FIFAワールドカップドイツ予選
    2004.02.181-0オマーン埼玉スタジアム
    2004.03.312-1シンガポールシンガポール
    2004.06.097-0インド埼玉スタジアム
    キリンカップサッカー2004
    2004.07.093-1スロバキア広島ビッグアーチ
    2004.07.131-0セルビア・モンテネグロ横浜国際
    AFCアジアカップ中国2004 優勝
    2004.07.201-0オマーン重慶 (中国)
    2004.07.244-1タイ重慶 (中国)
    2004.07.280-0イラン重慶 (中国)
    2004.07.311-1
    (4PK3)
    ヨルダン重慶 (中国)
    2004.08.034-3Eバーレーン済南 (中国)
    2004.08.073-1中国北京 (中国)
    アテネオリンピック2004
    2004.08.123-4パラグアイテッサロニキ (ギリシャ)
    2004.08.152-3イタリアヴォロス (ギリシャ)
    2004.08.181-0ガーナヴォロス (ギリシャ)
    キリンチャレンジカップ2004
    2004.08.181-2アルゼンチン静岡スタジアム
    FIFAワールドカップドイツ予選
    2004.09.084-0インドコルカタ (インド)
    2004.10.131-0オマーンマスカット (オマーン)
    2004.11.171-0シンガポール埼玉スタジアム
    キリンチャレンジカップ2004
    2004.12.160-3ドイツ横浜国際
    キリンチャレンジカップ2005
    2005.01.294-0カザフスタン横浜国際
    2005.02.023-0シリア埼玉スタジアム
    FIFAワールドカップドイツ予選
    2005.02.092-1朝鮮民主主義人民共和国埼玉スタジアム
    2005.03.251-2イランテヘラン (イラン)
    2005.03.301-0バーレーン埼玉スタジアム
    キリンカップサッカー2005
    2005.05.220-1ペルー新潟スタジアム
    2005.05.270-1アラブ首長国連邦国立競技場
    FIFAワールドカップドイツ予選
    2005.06.031-0バーレーンマナマ (バーレーン)
    2005.06.082-0朝鮮民主主義人民共和国バンコク (タイ)
    FIFAコンフェデレーションズカップ2005
    2005.06.161-2メキシコハノーバー (ドイツ)
    2005.06.191-0ギリシャフランクフルト (ドイツ)
    2005.06.222-2ブラジルケルン (ドイツ)
    東アジアサッカー選手権2005
    2005.07.310-1朝鮮民主主義人民共和国大田 (韓国)
    2005.08.032-2中国大田 (韓国)
    2005.08.071-0韓国大邸 (韓国)
    FIFAワールドカップドイツ予選
    2005.08.172-1イラン横浜国際
    キリンチャレンジカップ2005
    2005.09.075-4ホンジュラス宮城スタジアム

    主なメンバー

    川口能活 中澤佑二 宮本恒靖 田中誠 福西崇史 稲本潤一 中田浩二 加地亮 小笠原満男 鈴木隆行
    大黒将志 柳沢敦 遠藤保仁

    思い出のシーン・名場面

    2004年

    濃いブルーと明るいブルーが、交互にラインを作っている微妙な感じのユニフォーム。 これはジーコ監督の日本代表のユニフォームです。

    この微妙な感じ、区切りのはっきりしない感じが、そのままゲーム展開になっているような感じで、ジーコ采配が続きます。
    ひどい試合と、まあまあの試合、ひどい試合と、結構いい試合、という感じで日本代表が進み、いつも土壇場で首がつながっている感じです。

    このユニフォームで思い出される選手は、ディフェンダーの中澤です。
    灼熱の2004年アジアカップ、日本は、本当に首一枚の皮を残しながら、今にもこぼれ落ちそうになりながら、進んでいきます。

    このアジアカップ全体を通じて、中澤は、文字通り獅子奮迅の活躍を見せます。
    ディフェンダーとしては、ほぼアジア最強と思わせる、高さと力強さを見せつけ、セットプレーでは、ここぞというときにゴールを決めました。

    アジア杯準決勝 日本 4-3 バーレーン、きわどい試合で、中澤はゴールを決めました。
    「ゴールシーンは、ツネさんが上がれと言ったから、自分はゴール前まであがっていた。だからツネさんのお陰です」
    中澤は控えめにそんな言葉を言いました。苦しい中を勝ち抜いていく、日本代表を、まさに誇りに思った試合でした。

    中澤は、もともとサッカーの世界では全然目が出ないまま、プロになることを夢見て、がんばってきた選手です。
    ブラジル留学を経験しているとはいえ、それはあまりよい思い出ではないようです。 プロとしてヴェルディに入りますが、ぎりぎりでテストを受かった、という感じです。

    あまり足もとがうまくなく、ボンバーヘッドで、ヘディングをする。ディフェンスのクレバーさもあまりありませんでしたが、その後、日本を背負うディフェンダーとして成長していきます。

    アジアカップは、まさに中澤が日本の屋台骨になった大会だったと言えます。

    結局は優勝してしまうのですが、サッカーがよかったら勝ったわけでは決してなく、監督が神様ジーコだから勝てたのかも、という神がかった展開でした。
    日本は本当にアジア最強なのか? 世界との差はどのくらいなのか?
    それが見えなくなるような時間でした。


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